妄想劇場【まき絵ととんでけ～♪を巡る冒険その一】 09/26

さあさあ、杉原さんのアホ妄想劇場が帰ってきたよ（マテ！
久しぶりに書くし、元がｇｄｇｄなんで一体どういう展開になるのかは予想がつきません（笑）

自分のコンセプトは【妄想とは自虐オチなり】
妄想っていうと、たいていの場合【自分と好きキャラのらぶらぶ】を想像することが多いんですが、そこを一ひねりして皆が楽しめるものを作ろうっていうのが、すぎのコンセプトでありましてね。
らぶらぶ以外で妄想するとしたらどうなるか？　色々パターンがあるかと思いますが、自分の場合はこのオチに落ち着くわけでありましてうんうん。

さあ、反撃を始めようか・・・・・・。

長くｇｄｇｄになりますんで、続きからどーぞｗ



～妄想劇場【まき絵ととんでけ～♪を巡る冒険その一】～


まき絵＞ねえねえ杉原さん？これって、私が杉原さんをいつも通りにぶっ飛ばせば終わっちゃうんじゃない？
すぎ＞まあ落ち着きましょうや。　確かに自分をぶっ飛ばすのは簡単なことですが、ここはぶっ飛ばすまでに時間稼ぎをですね。
まき絵＞えー。なんかめんどいよソレ。　リボーン・・・。
このか＞まきちゃん落ち着きや～。
夕映＞まだ始まったばかりですし、もう少し生かしておいて生殺しにするのです。
まき絵＞それも一理あるね♪
すぎ＞うう・・・生殺し。　で、では本編にどうぞ。
三人＞本編じゃないのか！！！



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私の名前は佐々木まき絵。
普段は麻帆良学園に通っていて、ネギ君と新体操が大好きな15歳をやっているんだよ♪
でもね、それは表の顔であって・・・私にはもう一つの顔があるんだ・・・それはね。

「こちらエージェントまきまきだよ♪」
『こちらエージェントすぎ。　まきまきが無事でなにより』
「あはは・・・あんまり無事って状態でもないけどね。」
『合流するまでには、もうちょっと時間がかかりそうなんだが・・・・・・クッ、全ては自分の采配ミスが・・・。』
「悔やんだり、お説教したりはまたあとで。　なんとか一人で頑張ってみるから、援軍手配よろしくね。」
『了解・・・。　君に何かあれば、自分はお空に16回ほど逝って来ようと思います。』

この文章だけだと、今の私がどうなっているかなんてわからないよね？よね？
んーなんて説明すればいいかな？
すぎ先生とは教育実習生の縁があって、知り合いになったんだよね。
色々と話しているうちに、すぎ先生があるプロジェクトに協力していることを知ったんだよね。
その名も「ProjectRun」。
先生がいうには、「会話を作るには、その世界観を知らないといけない」ということで、プロジェクトの長さんからシミュレーションプログラムを借りているんだって。
んでゲームが好きな私（弟の影響かな？）は、勢いですぎ先生に協力を申し出たってわけ。

そして今はそのシミュレーションの空間内にいるわけで・・・最初、先生と私はお互い離れずにいたわけだけど、山賊に不意打ちを喰らってはぐれちゃったわけ。
先生が采配ミスって言ってたのは「私と自分だけでクリア」なんていうのを目指したしっぺ返しかな？
ちなみに三体いた山賊のうち、追ってきた二体は私が倒した。
私のゲーム内の職業は「ソードナイト」、うんやっぱり剣使いってカッコイイよね。

「んー私もノリノリだったし、エージェントすぎのせいばっかりじゃないんだけどな～。」

森に隠れ周囲を警戒しながら、私は右足をさする。
さっきの襲撃にて攻撃をかわした時にひねっちゃったらしくて・・・あードジだな私。
回復スキル使える人がいればよかったんだけど、二人だけじゃどうしようも。

「そうやなー。先生はウチらに声をかけないから、いっつもおしおきや～のオチになるえー。」
「！？このか！」
「エージェントこのこの到着やー。」
「ちょっと待った！　出てくるタイミングって私が再びピンチになって登場っていうのがお約束じゃないの？」
「お約束っていうのは反故にしてなんぼやえー。　右足みせてな。」
「うん・・・あ、痛っ！」
「結構腫れとるなー。　んじゃウチのここの世界でのスキルを発動させるえー。」

このかは【ライブの杖】を取り出すと、杖の先端を私の右足に向け、呪文を唱え始めた。
温かい光だなーといっつも感じる。
私って結構、猛猪突進タイプだからよく負傷しちゃんだよね。
その度にこのかや、亜子にお世話になりっぱなしで、気を付けなくちゃとは思っているんだけど・・・。

「別に、まきちゃんはまきちゃんの戦い方でええとちゃう？」
「そうかもしれないけど。なんか学習能力がないっていうかさ・・・。」
「ウチは前に出て戦うまきちゃんが好きえ～。　あ、好きちゅうっても百合的な要素やのうて。」
「百合的って（笑）　私にもないよ。たぶん。」
「そうかえ？　ちまたの噂ではゆーなとか亜子とかと怪しいとか聞くえ。」
「ウワサはウワサだよ♪　それに私はネギ君ラブだしね♪」
「ほかほか。」
「ところでエージェントすぎの方は大丈夫なのかな？」
「別にこのシミュレーション内でお亡くなりになっても、現実世界に帰るだけやしええんちゃうん？」
「まあそうだけど。」

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一方、別地点では。

「くっそー、まきまきに合流しようとも、次から次へとうっとおしいわ！」

ちなみにすぎの職業は「アーマーナイト」である。

「打たれ強いのはいいことなんだが、やっぱ素早さとかないからな。ちなみに打たれ強いのは、普段からあちこちにツッコミ受けているからだね（・ω・）ｂ」
「じゃあ援護する必要はないということですね？」
「いやむしろ援護してくれると嬉しいんですが、エージェントゆえゆえ。」
「今、ドデカイ威力の魔法を放ちますからもうちょっと時間稼ぎするです。」
「へいへい。」

本来の戦場なら喋ってる余裕なんてないのが仕様でありますが、こう見えても自分は「FEで積んだシミュレーション経験値」がありましてね。
某ツインテールなスーパータイムには及ばなくても、敵の動きを読んで被害を最小限に食い止めるという戦法をですね・・・いや文章じゃなかなかに伝わらないわけですが。

「モノローグで伝えることじゃないのです。」
「相変わらず手厳しいですな。」
「詠唱完了なのです。　【トルネード】発動！」
「おお！こりゃ凄いって・・・って自分も飛ばされるのかあああああああああ！」
「まきまきを危険な道に誘い込んだ罰なのです。　お空までとんでけーとんでけーとんでけーなのです！」
「ぎゃあああああああああああああ！！！」

※アーマーナイトは【魔法】に弱い

数分後。

「エージェントゆえゆえ！」
「エージェントまきまき、無事でしたか。　よかったのです。」
「あれ？エージェントすぎは？」
「お空の彼方へとんでけー♪なオチで終了なのです。」
「そっか。」
「あとはボスを倒すだけやー。　城まで一直線に駆け抜けるえー。」
「もちろんなのです。」
「いっくよー。」

お城到着。

「って！ボスが倒されているよ！！！」
「ホントなのです。一体誰が・・・？」
「おや？近場にエージェントすぎが倒れているえー？」
「なるほど・・・私のトルネードで空を旅したエージェントすぎは、見事にボスの頭上に着地。」
「【アーマーメティオ】を発動して、一撃必殺ってわけやな。　さすが戦略家やな～。」
「えー？そんなオチでいいの？」
「最初からｇｄｇｄやし、ええんちゃうん？」
「まあいいか（笑）　制圧完了♪」

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まき絵＞何これ？
すぎ＞んーFE風妄想劇場に仕立てようと思ったんですが、何でしょうな。
このか＞やっぱしばらく妄想してないから、サビついているとちゃうん？
夕映＞面白いかどうかは周囲の反応に任せるとして・・・恒例の３ツッコミいくです。
すぎ＞なんかそれも凄く久しぶりですなあｗ
まき絵＞じゃあいくよー。　とんでけーリボーンアタッーク！
このか＞おしおきや～。
夕映＞アールデスカット！
すぎ＞ぎゃあああああああああああああああああ！（パタリ）


いやもうｇｄｇｄでお見苦しいものをｍ（＿＿）ｍ
アホぶりを少しでも楽しんでいただければ幸いです（*・ω・）